2016-11-23

CentOSでWebサーバーを構築する -インストール編-

はじめに

webサイトを立ち上げるに当たって、基本的には安価なレンタルサーバーで事足りると思いますが、仕事でVPSとかクラウドサーバーに一から環境を構築しなければならないときもあるかもしれません。もしくは、制限の多いレンタルサーバーから抜け出して色々やりたい、と思っている人もいるかも。しかし、VPS等の自由度が高いサーバーはその分お値段も高く、しかも1から環境を構築できないといけないため、簡単には手を出しにくいものです。そこで、はじめに自宅でwebサーバーを立ててみて、一通り環境を構築できるようにしてから、サーバーを借りて実用環境を構築するというのはいかがでしょうか。

構築環境

今回は、OSのない自作PCにwebサーバーを構築していきます。CPUはcore2DUOのE8600、メモリ4GBと大分弱弱しいですが、多分大丈夫なはず。OSは、レンタルサーバーは聞くところほぼLinuxなので、Linuxでもサーバー構築で人気のCentOSをUSBメモリ経由でインストールします。OSのバージョンは7です。

インストール準備

CentOSの公式からOSのisoをダウンロードします。オレンジ色の「Get CentOS Now」と書かれたボタンをクリックし、遷移したページで「DVD ISO」を選択します。

CentOSのダウンロード

すると、上の画像のようなミラーリンクのページが表示されるので、好きなリンクを選択してダウンロードします。URLが日本っぽい所が良いでしょう。ファイルサイズは4GBちょっとあるので、外で接続している人は気を付けてください。

ダウンロードしているうちに、USBメモリでOSをインストールするためのソフトを準備します。今回は、インストール不要のRufusというソフトを使用します。Rufusのサイトから最新版をダウンロードしておきます。

一度、UNetbootinというソフトを試したのですが、そっちで作成したUSBからCentOSをインストールしようとするとエラーで止まってしまったので、私はRufusをお勧めします。

CentOSのisoとRufusが揃ったら、インストール用のUSBメモリを作成します。USBはフォーマットされるので、中身は事前に空っぽにしておきましょう。まず、USBメモリをPCに差して、Rufusを起動します。

Rufusの使用方法

Rufusが起動したら、「デバイス」で使用するUSBメモリが選択されている事を確認し、一番下の赤で囲った部分のリストから「ISOイメージ」を選択、その右のドライブマークをクリックして、ダウンロードしたCentOSのisoファイルを選択します。isoを選択すると、「新しいボリュームのラベル」の部分が選択したisoの名前になるので、それを確認したら「スタート」を押してインストール用USBの作成開始です。

CentOSのインストール

インストール用USBを作成したら、いよいよOSをインストールします。CentOSをインストールするPCにUSBを差し込み、電源を入れます。電源を入れたらBIOSの設定画面に入ります。BIOS設定画面への入り方は環境によって異なるようですが、私の場合は電源を入れたらdeleteキー連打で入れました。BIOSの設定画面に入ったら、USBの起動1番最初に行うように設定します。この辺りについてはスクリーンショットが撮れないので、わからない方は「BIOS 起動順位」などでググってみてください。

USBの起動順位を最初にしたら、OSのインストールが始まります。OSのインストールはGUI操作なので基本的に迷う事はありません。インストール先のドライブ、管理ユーザーの作成以外はほぼ初期設定で行いました。ただ、ひとつ注意点があり、最小限のインストールで(文言が多少違うかもしれません)インストールすると、コマンドラインオンリーの環境でインストールされるので、GUIが欲しい場合はインストール設定で「GNOME Desktop」をインストールするようにしておきましょう。

ここまでで、OSのインストールは完了です。

さいごに

とりあえず、OSをインストールするところまでを書きました。都合上、OSのインストールの際のスクリーンショットが取れなかったので若干わかりにくい部分もありますが、分からない点については他の情報も駆使してみてください。

次回は、CentOSを入れたPCに、ローカルネットワーク上の別PCからSSHで接続するところまでを書きたいと思います。



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