2017-02-18

Fetch as googleの使い方とその効果

はじめに

WEBサイトを運営する人ならおそらく誰でもgoogleのSearch Console(旧ウェブマスターツール)を使用していると思います。このSearch Consoleには、クローラーの巡回数とか、ページのインデックス数とか、サイトのエラー情報とか構造情報とか色々WEBサイトの運営に役立つ情報がてんこ盛りですが、このSearch Consoleで使用できる機能のうち、「Fetch as google」の「インデックス登録リクエスト」というものがあります。

インデックス登録リクエストとは

「インデックス登録リクエスト」は、どんなものかというところは詳しく調べたことがないので具体的なことは言えないのですが、ざっくり言うと読んで字のごとくgoogleのクローラーにWEBサイトのクロールを要求するものです。1日に何千もアクセスのあるようなサイトであれば、黙っていてもgoogleのクローラーが1日に何回もクロールしていってくれるので、最新の投稿記事もすぐに検索結果に反映されます。多分。しかし、このサイトのような良くて週一更と更新頻度が低く、人もそんなに来ない弱小サイトは、黙っていたらクローラーは回ってきてくれません。

そこで、クローラーを手動で呼び込むことで、サイトのインデックスを促し、いち早く検索に表示されるようにする。それがFetch as googleのインデックス登録リクエスト機能です。Fetch as googleでは主に2パターンの巡回方法が用意されていて、指定したURLのみを巡回する方法と、指定したURLの配下にあるリンクも含めて巡回する方法があります。

この2つの巡回方法だったら、後者の配下も含めて巡回してくれる方が良いじゃん!と思いますが、こちらの巡回方法は月間で10回までしか行う事ができません。対して、指定したURLのみを巡回する場合は、月間500回行うことができます。大分差がありますね。

月間という表記なのでいつから?と思う人も多いと思います。きちんとは計測していませんが、体感的にこの2つは初めて使用した時点から1ヶ月でまた回数が戻ります。また、複数サイトを一括で管理している場合は、回数が共有となる点に注意が必要です。

ちなみに、月間500回使用できる方で、各個別ページごとに巡回を要求すれば、月間10回しか使用できない巡回方法と同じ効果を(恐らく)期待できます。そう思って一度試したことがあるのですが、連続で巡回を要求すると、プログラムと疑われて「この中から同じ画像を選択してください」的な、人間かどうかを毎回試されるので二重で面倒です。ここまでこの記事を読んでいてパッとこの方法を思い浮かんだ人は、それも考慮して実行するようにしましょう。

ちょっと長くなりましたが、そんな感じで、Fetch as googleのインデックス登録リクエストを使用することで、サイトのインデックスを促すことができます。

インデックス登録リクエストでインデックスを促してみる

私も記事を新規に作成する際に、インデックス登録リクエストでインデックスを促しています。以下の画像は、あるサイトのクロール数の画像です。ところどころ尖っているのがわかりますが、このとんがりがインデックス登録リクエストを使用して、クローラーを呼び込んだ日のものです。一目瞭然、ちゃんとクロールしてくれていることがわかります。それ以外の日は・・・・、お察しですが。

クロールの統計情報

ちなみにこれは、指定したURLとその配下を巡回してもらった場合です。基本的にはこちらの機能しか使用しないので、指定URLのみの方はどの程度伸びが期待できるかはわかりませんが、順当に考えればこれよりは少なくなると考えて良いでしょう。

せっかくなので、インデックス登録リクエストの方法もちょっと紹介しておきます。まず、Fetch as googleを選択したら出てくる画面の「取得」をクリックします。

Fetch as googleで取得

取得をクリックすると、その下にある表に、新たな行が追加されます。追加された行には「インデックス登録をリクエスト」というボタンがあるので、それをクリックします。

インデックス登録をリクエスト

クリックすると、指定したURLのリンクのみか、その配下のリンクも含めた巡回かを選択する画面が出てきます。あなたがロボットじゃないならチェックを入れて、どちらか選択して「送信」ボタンを押せば完了。これで終わりです。

クロール範囲の指定

ちなみに、新規にサイトを立ち上げて、2つ3つ記事を投稿したぐらいで、Fetch as googleを使用しない場合だと、記事を投稿してからインデックスされるまで、およそ4日かかりました。次の記事を投稿する際に、Fetch as googleを併用した場合だと、翌日にはインデックスが確認できました。このように、Fetch as googleは絶大な効果を発揮してくれます。

インデックスされているかは、「site:自サイトのドメイン名」で調べることができます。このサイトであれば、「site:nifunote.com」です。利用ユーザー数が少なくて、クロール数も少ない、インデックスも遅い。と言う方は、Fetch as googleとこの方法を合わせて、効果のほどを実感してみてください。

さいごに

Fetch as googleのインデックス登録リクエストの効果について書きましたが、インデックスされても読まれるとは限らない、と言う点については注意が必要です。インデックスされると言うことは、あくまでユーザーの目に留まる可能性が生まれたということであり、スタート地点です。質が低かったり、そもそも検索に引っかからないような内容では元も子もないので、SEOとかライティングとか、そこをまず鍛えることが大事だと言うことを忘れないようにしましょう(と、主に自分に対して言い聞かせる)。



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